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ALPHARD / VELLFIRE

CENTER POSITION LOWER ARM


 
 
前輪駆動車(FWD)は限度の超えた低車高での走行時ドライブシャフトが内側に入り、ドン突きやシャフトブーツの摩耗が悩みであり欠点でもあった。今の時代、極低車高だけでなく、激しいキャンバー角を設るスタイルも支流となる中、ドライブシャフトのストローク範囲の限界に軽く達してしまう。そこでロアアームを延長し内側に入ったドライブシャフトを外側へ出し、ドン突き解消とブーツの摩耗を低減させる。又、低車高でホイールセンターが前方へ振ってしまい、フロントバンパーとフェンダーとの取付部分にタイヤが接触し、ハンドルが切れないといったことになる。それもロアアームでホイールセンターを前後バランスの良い位置までセンターバックさせ少しでもハンドルの切れ角が増えるようにした。
 
この前輪駆動車の欠点を回避するのがセンターポジションロアアームだ。
 
センターポジションロアアームは3タイプの仕様があります。選択の基準は、ドライブシャフトが内側に入る度合いにより選択します。 ほぼキャンバー角の倒し具合で決まってきますが、車高の低さによっても左右されるのでトータル的な状況に応じて選択すると良い。
 
 
  
0mmロング ・・・ 極低車高で走る。ホイールは外に出したくなく、とにかくハンドルの切れ角重視!ドライブシャフトはおかまい無しのユーザー様向け。

10mmロング
 
・・・ キャンバーをアッパーマウントでいっぱいまで倒し、タイヤがフェンダーに被るほどの低車高の状態で、一番使用されている。
15mmロング ・・・ 15㎜ロングは必要になることが少ないが、激しい低車高と激しいキャンバー角といったスタイルを求めると必要になる。
 
 
注意:10mmロングと15mmロングは、ノーマルキャンバーや車高の高い状態で使用するとタイロットの調整範囲を超える場合が御座いますのでご注意ください。



 
LICENSE


J-LINEアッパーアームは、公的試験検査機関にて、精度及び安全性が認定登録された製品です。申請にて発行される改造概要等説明書(改造自動車等審査結果通知書)により、構造変更 又は、記載変更の手続きをすることで、一般公道での使用が可能となり、日本国内全ての運輸支局にて車検対応となります。
            申請諸費用 19,000円(税別)
  








 
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